かぶせ物の種類には色々な種類があります。
材料によっては虫歯になりにくいような材質もあり、その選択により、歯の寿命もある程度変わってきます。
同じ歯を何度も治療することはできないので、当院ではまずは神経を残す治療を優先して、神経の治療になってしまった場合は歯をできる限り残す治療を心がけて行っています。
なので、かぶせ物をする前に歯周病の治療を行い、根管治療をきちんと行って、かぶせ物をする必要があると思います。
一般的にみなさんが想像する金属のかぶせ物です。金属アレルギーの方にはあまり適さないです。
-メリット-
-デメリット-
チタンはインプラントなどに使われる金属なので、体には害がほとんどない材料です。
条件が合えば、奥歯のみ保険でチタンの材質のかぶせ物を入れることができます。
-メリット-
-デメリット-
奥歯がすべてあり、前から4番目と5番目であれば、保険内でも白いかぶせ物ができます。
ただし、プラスチックのためくいしばりや嚙みしめが強い方には割れてしまうリスクが高いためあまりお勧めはできません。
-メリット-
-デメリット-
透明感があり、非常に綺麗なかぶせ物です。
くいしばりや歯ぎしりがある方は割れてしまうリスクがあるため、奥歯にする場合はマウスピースをつけたほうが理想的です。
-メリット-
-デメリット-
金属と同じくらい堅い材料です。しかし、透明感がないため、そのまま前歯にする場合は違和感が出てしまうため、ジルコニアの上にセラミックを盛ったものをお勧めします。
材質的にも審美的にも強度的のもジルコニアが綺麗にできます。
-メリット-
-デメリット-